歯の色や形が気になっていませんか?
下記のお悩みに当てはまる方はいませんか?
男性・女性関わらず、年齢や生活環境によって歯の状態が変わっていきます。
そんな状態変化のトラブルや悩みをそのままにしてしまっていては、時間の経過と共にもしかしたら状態が悪化してしまうかもしれません…
“審美歯科”とは、虫歯や歯周病といった歯の病気を治すことが目的ではなく、歯の美しさに焦点を当てた総合的な歯科医療のことです。
単に歯を白くすることではなく、美しい歯並びやバランスのとれた歯肉などを含めた口腔内全体のトータル的な環境づくりを行い、そのひと本来の健康的で美しい笑顔を手に入れることを目的としています。
審美歯科治療の種類
通常の保険適用治療は痛みを除去し、噛むことができるまでが目的です。
ですが、材料や治療方法の制約のため審美的には美しくできません。
白く美しく健康的な歯をご希望とされる方は、ぜひ審美歯科治療やホワイトニングをオススメします。
ホワイトニング
“ホワイトニング”とは、日頃の飲食、喫煙、加齢などで着色してしまった自分の歯を削らずに白くする治療です。
歯を白くするために専用薬剤を歯の表面に塗布し、表面のエナメル質という部分に入り込んだ着色物質を分解して歯を白くします。
ホワイトニング剤の主成分である過酸化水素や過酸化尿素は、米国食品医薬品局(FDA)でも安全が保障されています。
すでに特許取得済の世界初プラチナナノコロイド配合のホワイトニングシステムを導入しています。分割ポリリン酸Naにプラチナナノコロイドを配合することにより、ラジカルを2.81倍にアップすることに成功。比類ないホワイトニングを実現します。
分割ポリリン酸って?
分割ポリリン酸は、リン酸が数個から数千個直鎖状に重合してできている生体高分子物質で、線維芽細胞増殖因子(FGF)の機能増強作用があり、骨を含む歯周組織再生促進作用が認められています。
さらに分割ポリリン酸は効率的なステインの除去効果や沈着防止効果を持つと同時に歯周病菌やむし歯原因菌・真菌類に対する抗菌作用も併せ持ち、口腔内環境を整える物質として注目されています。
スーパーポリリンホワイトニングシステムの特徴
白さ | 薬液による着色なので透明感のない白さに。 | プラチナナノコロイドの効果で輝く自然な白さに。 |
---|---|---|
痛み | 知覚過敏になる事があり、痛みも感じやすい。 | 痛みを感じることが非常に少ない。 |
色戻り | 歯をコーティングしていないので施術直後は特に着色しやすい。 | 分割ポリリン酸が歯をコーティング。 透明感のある白さが長持ち。 |
保護力 | ホワイトニング剤を歯の表面に塗り色素を分解。歯にダメージが残る。 | ポリリンコーティングで歯を傷つけにくく、歯の表面もコーティングされ歯質が強化。 |
食事 | カレー・コーヒー・ワインなど施術直後は特に食事制限あり。 | 施術直後でもまったく食事制限なし。 |
施術時間 | 次回まで2〜3週間の期間が必要。 | 次回まで期間を空けずに施術可能。 |
審美修復
“審美修復”とは、変色した前歯や奥歯の詰め物の金属を自然な歯の色に近いセラミックなどを使用することにより、自然な歯と同じような美しさを取りもどすのことができます。
オールセラミックス ジルコニア
“オールセラミックス ジルコニア”とは、最近になって歯科材料として使用されるようになった透明性に優れたセラミック素材を芯材として使用したオールセラミック治療です。
オールセラミックスジルコニアは人工ダイヤモンドとして知られるキュービックジルコニアとほぼ同じ成分でできており、強度と美しさを兼ね備えています。
金属よりも硬く、しなやかさもあるため、曲げる力にも強く破損しにくい素材なので、人体に対する安全性も高いという特長があります。
また金属を使用していないので、加齢に伴い歯肉がやせてきた時に歯の根元部分に黒いラインが見えてくることもなく、前歯の治療にとても適しています。
オールセラミックス アルミナ
“オールセラミックス アルミナ”とは、最近になって使用されるようになったジルコニアが登場する以前にオールセラミックスの中で今まで支流で行われてきた材料がアルミナです。
一般的に酸化アルミニウムをアルミナと呼び、陶材や耐火材、研磨剤、触媒、ガラスなどの原料となり、身の回りにも多く存在します。
高純度のアルミナはスペースシャトルを被うファインセラミック(耐火材)として有名ですが、化学的に安定しており融点が高く、とても硬い材料なので、歯科材料としてはオールセラミッククラウンのフレームの他、研磨剤などにも利用されています。
メタルボンド
“メタルボンド”とは中身は金属で、外から見える部分にのみセラミックを貼り付けた被せ物です。
見た目がよく変色もなく、強度もあるので非常によく使用されます。
さらに、中の金属に貴金属を使用することで、金属が溶け出すことによる歯ぐきの変色、金属アレルギーなどが起こる可能性を低くすることも出来ます。
フルジルコニア
“フルジルコニア”とは内側から外側まで全てセラミックで出来た被せ物で、素材に人工ダイヤモンド素材のジルコニアを使用したものになります。
冠の内側に金属を使用しないので、メタルボンドより透明感があり、金属アレルギーの方も安心です。
ハイブリットセラミックス
“ハイブリットセラミックス”とは、セラミックとプラスチックの成分が含まれた材料のことで、セラミックの硬さとプラスチックの粘りを兼ね備えた被せ物です。
ラミネートベニア
“ラミネートベニア”とは、歯の表面を0.5mm程削り、そこにネイルチップのような薄い人工歯を貼り付ける治療方法です。
歯を削る量が少なく、治療回数も少なくてすみ、麻酔が不要で痛みもありません。
インレーの種類
オールセラミックスインレー
“オールセラミックインレー”はオールセラミックで行う小さな詰め物の治療です。
透明感が高く、治療した歯の色を取り込む為に自然な色合いに仕上がります。
また、劣化や吸水性が無いため、変色、口臭、虫歯の心配がありません。
ハイブリットセラミックスインレー
“ハイブリットセラミックスインレー”とは、セラミックとプラスチックの成分が含まれた材料のことで、セラミックの硬さとプラスチックの粘りを兼ね備えた被せ物です。
セラミックインレーよりも柔らかく、周囲の歯にダメージを与えにくいというメリットがありますが、色調は多少劣り、経年的に変色します。
ゴールドインレー
“ゴールドインレー”とは、主に保険外の場合に使用される、金合金や白金加金で作られたインレーです。
金合金や白金加金は錆びにくいため金属アレルギーの原因となりにくく、適合性も高いという利点があります。
審美歯科治療費用